最近まともにイラスト関係のこと記事にしていなかったので、今回は自分が使っている陰などを塗るときのレイヤー構成でも晒してみようかと思います。
百聞は一見に如かずといいますし、とりあえず画像を用意しました。
そして説明もほぼ画像内で事済んでしまいました(´・ω・`)
この構成にした発端は今まで陰2を塗るときに毎回陰1を範囲選択してはみ出さないように塗っていたんですね。それも普通に色に陰1をクリッピングして陰1に陰2をクリッピングっていう方法では多重クリッピングが機能しないので。
ならフォルダごと下塗り以外の色をクリッピングしてしまえば中でまた個別にクリッピングできるんじゃないのか、ということを思いつき実際にやってみたら多重クリッピングが機能しました。
ただし現在のCSPではクリッピングしたフォルダは通過モードにしても中のレイヤーの合成モードは一切機能しないので、従来(イラスタ・コミスタ)のクリッピングフォルダのようにはできません。(従来のはきちんと中のレイヤーの合成モードが機能していましたから)
アプデで対応してくれれば従来のクリッピングフォルダ同様の機能になるのでさっさとして欲しいんですが、一体いつになるんでしょうね。イラスタの時もこの現象は残っていましたし。
従来のクリッピングフォルダ同様とは言っていますが、色レイヤーに該当するレイヤーが従来の場合はフォルダ最下層で、これの場合はフォルダの同階層一個下の位置の違いはあります。まぁ管理する上での違いだけで機能的には同等ですが。
ついでなので従来のクリッピングフォルダとCSPでの擬似クリッピングフォルダのまとめでも書いておきます。
従来のクリッピングフォルダと擬似クリッピングフォルダのまとめ
個人的には従来のクリッピングフォルダを復活させる前にクリッピングしたフォルダの通過モードを機能するようにするのを先にやって欲しいですね。(同等機能の重複が嫌いな人)
まぁ管理面での違いがあるので従来のクリッピングフォルダを否定するつもりはありませんけど。
従来のクリッピングフォルダ
フォルダ内の最下部に存在するレイヤーに対して同フォルダのレイヤーがクリッピングされる。さらにクリッピングフォルダを中で作成すれば多重クリッピングも可能。合成モードも機能する。しかしCSPでは搭載されていないため使う場合は擬似クリッピングフォルダ同様にアップデート待ちとなる。
擬似クリッピングフォルダ
対象レイヤーに対してクリッピングしたフォルダにクリッピングさせたいレイヤーを入れる。多重クリッピングが可能となるが合成モードが現在機能しない。アップデートでの対応待ち。また対象レイヤーがフォルダ内にないので管理の上で違いが発生する。
おまけ
自分みたいに1レイヤー1色で分けている人の場合の話で進めていましたが、こういう管理方法って必然的にレイヤー数が膨大になるんですよね。いわゆるエロゲー塗りとかがその顕著な例です。(エロゲー塗りとギャルゲー塗りの違いがわからないんですが同じものじゃないの?)
なので隣接していない色同士は同じレイヤーで管理する(最大1レイヤー2色)という手段を用いれば多少はレイヤー総数が減少するのでメモリ的にも管理面的にも楽になります。
SAIなんかはレイヤー上限(256レイヤー)が決まっていますので差分なんか作ろうものなら即座に上限にぶち当たります(´・ω・`)
自分がSAIからCSPに移行した理由の一つでもありますね。
まぁそんな理由は置いておいて、ただしこの管理方法ではデメリットも発生します。
色の調整が楽に行えなくなるのです。
通常はレイヤーを選択して色調補正なりでぐりぐりいじったり、透明ピクセル保護を使って塗りつぶしで調整したりができますが、1レイヤー2色にすると両方の色に適用されてしまうので、あとから調整したい場合は手動でする必要があります。
とはいっても抜け道はありますけどね。1色の方に範囲選択をすればその部分のみにフィルタとかを使えます(すべてのソフトでかは知りませんが)
またその範囲選択を反転させればもう1色の方もわざわざ選択し直さずとも調整可能ですね。
ちなみにレイヤー名も自分は色(色名での管理はつかれたので大雑把な色)で管理しているのでたとえば「赤 青」っていう風につければわかりやすいですね。
また1レイヤー1色ならレイヤーカラーでしたっけ……パレットカラーでした。あれで大まかな色を設定しておけば視認性は向上しますが1レイヤー2色の場合はこれは使えません。