【Carbon8】HELLCAT 4.3

先日Carbon8から発売された、HELLCAT4.3を購入しましたので、簡易レビューです。

詳細分解や性能レビューは他の方がきっとしてくれるでしょう。

パッケージと内容物

タイルを背景にシンプルでかっこいい感じ。

内容物は

  • 本体
  • 説明書
  • 保証書
  • CO2ガスボンベの注意事項
  • Carbon8のステッカー
  • ガスボンベ組み込み用の六角レンチ

外観

近代的なフォルムの4.3インチモデルのガバメントですね。

スライドのスリットがえっち。

トリガーは思い切ってシンプルなシルバーの板。 THE BOARD。 ちなみに最初ヘアライン加工してあるのかと思いましたが、ただの傷でした。まぁ使ってれば傷つくからね(それにしても付きすぎな気が……)

……あれ、そういえばエジェクションポート下部にHELLCATの刻印ってないんでしたっけ?

すごく薄いですがちゃんとありました。 個人的にはモデル名なのでもっと主張してほしいです。

グリップパネルはaeroknoxのやつがモチーフらしいですね。

ベークライトで作られているようで、パネル部分にはグリップ力は正直ないです(これは他の1911でも同じ傾向ですよね)

グリップ前後には1911で一般的な滑り止めが施されてますので、まぁすっぽ抜けることはあまりないかなと思います。

アウターバレルはアルミ……?(最初プラかと思いましたが表面温度的に樹脂じゃなさそうな。他のcarbon8さんの製品ってどうでしたっけ)

エジェクションポートから見える上部には定番の 「.45 ACP」の打刻がされてます。

サイトは万人受けのホワイトドットですね。楕円にもなってなくきれいな円で印字されてます。

マグウェル部分は一般的な1911と同じようにほんのお気持ち程度切り欠きがされてます(これをマグウェルと読んでいいのかはわかりませんが)

1911によくついているピストルランヤード用のリングがついてます。

アンダーレール

さて、このHELLCATですが、ダストカバー部分にアンダーレールが搭載されています。

見た目はなんだかハイキャパのゴールドマッチや4.3みたい。

スロットは1つで、G19(X)と同じ位置です。

そしてやたらと溝が浅いです。

ハイキャパも浅いですけど、それよりも気持ち更に浅い気がします。

なのでウェポンライトによっては溝が機能しないケースもあります。

写真は左からAPL-C、PL-MINI Valkyrie2、X300。

APL-Cはネジが細いので溝がない部分でも取り付けができてしまいました。

PM-MINIは問題なし。

X300も取り付けは問題ないですが、溝に嵌る部分が端にある訳では無いので、少し基部がフレームから出ちゃって不格好な気がしますね。

簡易分解

簡易分解してみました。

個体差かもしれませんが、スライドストップレバーが気持ち硬いような気がします。

リコイルスプリングにはダンパーが付いてますね。 これがあるのとないのとではスライドへの負担が変わるのでありがたいですね。

リコイルスプリングガイドは黒でリコイルプラグはシルバーなんですね。 ここは色を合わせたいし交換しようかなぁ。

あとチャンバーとリコイルスプリングガイドを固定するピン部分に固着した油?っぽいなにかがありました。 個体差かもしれませんが、購入後は一度分解清掃はしたほうがいいかもしれないですね。

さいごに

手持ちのマルイベースのカスタムガバと並べてみました。

どちらも4.3なのでサイズ感は同じ。

他のCarbon8製のガバと同じくマルイ互換なのでスワップとかもできますが、自分が持っている個体同士では、HELLCATのフレームに別のスライドを取り付けようとすると、リアシャーシ周りがそこそこきつかったので、場合によってはすり合わせが発生擦るかもしれません(マルイ純正スライドならもしかしたら問題ないかも)

ちなみにガバのCO2モデルは今回が初めてです(CO2自体はSTRIKER9を持っているので初ではないですが)

HELLCATくんも少し気になる部分はカスタムしようかな。

コメント

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