【TOXICANT】SIG SLX556C-QD CAGタイプ

TOXICANTのSLX556C-QDのCAGタイプを購入しましたので、簡易レビューです。

外観

以前AKATSUKIの通常タイプのSLX556Cタイプはレビューしましたが、今回はCAG版のSLX556Cになります。

こちらもベースはQDのため、サプレッサーとハイダーのセットですが、QDロック機構はダミーとなっており機能しません。

また、SIGのロゴが大きく刻印されていますね。

CAG版の特徴として、フロント部分がガラスブレイカーとなっています。

通常版はここは突起はなく穴が空いている形状ですね。

ハイダーは多分通常モデルと同じだと思います。

ややテカリ気味なのが気になりますね。

分解すると、ガラスブレイカー、筒、基部の3ピースに分けることができます。

AKATSUKI製と比較

上がTOXICANT製、下がAKATSUKI製になります。

TOXICANTのほうは筒の部分が分割されていませんが、AKATSUKIのほうは分割されてますね。 CAG版だからなのかTOXICANTの再現度の問題なのかはわかりません。

またTOXICANTのほうはフロントのガラスブレイカーの部分が別パーツですが、AKATSUKIのほうは一体型になっています。 なのでがガラスブレイカーだけAKATSUKIに移植することはできません。

また、基部と筒の部分もネジの寸法が違うのか、組み合わせることはできませんでしたので、基本的に互換性はどこもないです。

こちらは180度回転させた状態ですが、TOXICANTのほうは刻印がないですが、AKATSUKIのほうは5.56の刻印があります。

これもCAG版だからなのかTOXICANTの再現度の関係なのかはわかりません。

重量

さて重量のほうですが、こちらはAKATSUKIですが、ハイダー抜きで約411gとなかなかの重量があるのに対して

こちらはTOXICANTで約210gです。

AKATSUKIのほうが実に近い重量ですが、サバゲーユース的には軽い方がいいのでTOXICANTの軽いほうが良いかもしれないですね。

総評

MCX SPEAR LTにつけてみるとこんな感じ。

デルタフォースが採用しているらしいので、再現したい場合は現状TOXICANTのCAG版をどうにか入手するしかないですかね?

入手性に難があるので、ガラスブレイカーがなくてもいいのなら他社製でも良いかと思いますが、現状CAG版を出しているのはTOXICANTのみなので他に選択肢がないですね。

重くはないのでサバゲーユースには良いかもしれませんが、再現度という面は正直実のCAG版の情報がなさすぎてわかりません。 基本的にガラスブレイカーの有無以外はベースと同じだと思っているんですが違うんですかね?

コメント
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