【WADSN】EOTech OGLレプリカ

WADSNから出たEOtechの新型エイミングデバイスのOGLのレプリカを購入しました。

外観

購入したのはブラックの青レーザーのロゴありモデルです。 他にもロゴのなしverと赤レーザー、緑レーザーモデルがあるようです。

  • 本体
  • リモートスイッチ
  • マニュアル(英語、中国語)
  • 警告シール
  • マジックテープ
  • 六角レンチ

上部にはライトの光量調整レバーとライト及びレーザーの光軸調整(上下)、点灯スイッチがありますね。 後端にはモード切替レバー用の刻印もあります。

光量調整レバーは実物だと配光角度の調整用らしいですが、レプリカでは単純な光量調整用になってます。

点灯スイッチは柔らかくクリック感があり、押したという感覚が指にちゃんと伝わってきますが、グローブをつけている状態だと若干分かりづらいですね。

左側面にはライトの光軸調整(左右)とモード切替制限用の六角ボルト2本、マウント時の締め付けネジがあります。警告シールも貼ってみました(ここで合ってる?)

よく見ると下側にシリアルナンバーらしきものがありますね。これは固定……なんですかね?(もしくはWADSNでの管理ナンバー?)

右側面にはレーザー用の光軸調整(左右)のみがあります。 こちらにも警告シール貼ってみました。

全面にはそれぞれのライトにカバーとEOtechのロゴがプリントされています。

ライトのカバーを外すとレーザー面は下部にもう一つレーザーの投射面が現れます。

これ、公式を見る感じだと上がナイトビジョン用のIRレーザーで下が可視光レーザーっぽいのですが、WADSNのレプリカの場合は逆になってますね。

サバゲーユーズ的にカバーをしたまま可視光レーザーを使えるように逆にしているのかどうなのか……

背面にはモードの切替レバー、リモートスイッチプラグ、ステータスインジゲーター、電池ボックスがあります。

電池はCR123Aを1本使用します。

モード切り替えレバーにはライト・可視光レーザーのストロボ部分に六角ボルトを付けられるようになっています。ボルトを取り付けると物理的に各ストロボとIRレーザーへの切り替えが不可能となります。

切り替えレバー右下にあるステータスインジゲーターはIRを含め、いずれか点灯していると緑のランプがつきます。

リモートスイッチプラグはおそらく実物対応規格と思われます。

モードの種類は下記になりますが、実物と同じかはわかりません。

  • AH:可視光レーザー(ストロボ)(六角ボルトでの制限あり)
  • AL:可視光レーザー
  • OFF:点灯不可
  • AL:ライト&可視光レーザー
  • DL:ライト
  • AH:ライト(ストロボ)(六角ボルトでの制限あり)
  • IH:ライト(間欠点灯)(六角ボルトでの制限あり)
  • DH:IRレーザー(六角ボルトでの制限あり)

上述しましたが、レーザーの配置が上下逆になっているようなので、カバーを外さないとIRレーザーは使用できません。(そもそもサバゲーではIR・可視光ともに使用禁止なケースが多いとは思いますが)

また、リモートスイッチによる点灯では、モードに限らず、長押しでそれぞれのモードごとの間欠点灯、2連続でのプッシュでそれぞれのモードごとの常時点灯になります。 なので、DL(ライト)とIH(ライトの間欠点灯)は同じ挙動をします。

外観比較

手元にあった他のエイミングデバイスと大きさの比較をしてみました。(いずれもレプリカです)

左から

  • NGAL
  • OGL
  • PEQ-15
  • DBAL A2(非点灯モデル)

こうしてみるとこの中で一番古いPEQが一番大きいですね。 PEQを短くした感じなのがDBAL、PEQを少し短くして補足したのがNGALとOGLって感じです。

NGALとOGLのサイズ感は気持ちOGLのほうが一回り大きいくらいですが、だいたい同じです。

ちなみにこの中だとDBALだけがフロントアイアンサイトも兼ねることができるという特徴を持っていますね。 高さが合うリアアイアンサイトをセットアップしておけばもしものときのバックアップにはなるのでいいですね(その場合はメインの光学機器を工具無しで取り外せるものにしておく必要があると思いますが)

ライト性能

さてライトの方の性能なのですが、公証値がWADSN公式にも記載されていないのでわからないですが、正直明るくはないです。

X300のレプリカなど、ウェポンライトのレプリカを使ったほうがいいです。

↑の写真はX300のレプリカですが、SOMOGEARのPEQ-15はこれくらい明るかったですが、メーカーを覚えていないNGALは今回のOGLと同じくらいの光量でした(´・ω・`)

可視光レーザーに関してですが、ライトと一緒に点灯してみるとこんな感じ。

写真なのでレーザーが極太に見えてしまってますが、実際にはもっと小さいです。一般的な可視光レーザーと同じと思ってもらって大丈夫だと思います。

ただ、よく見ると右上にレーザーの子供がいます……これレーザー単独で点灯してもいます。

ついでにいいますと、こちらがレーザーのカバーを外した状態での点灯確認ですが、斜めに線が出ています。

ガラス面にそれっぽい傷はないので、おそらく内部のほうに傷があるのか、そもそもの仕様なのかはわかりませんが、安くはない値段なので、もうちょっと性能面の品質は高くしてほしかったかなと思います。

※IRレーザーはナイトビジョン装備を持っていないので未確認です。

総評

筐体の品質はなかなか良いと思いまし、所有欲を存分に満たせますが、ライトやレーザーの品質が少し残念です(可視光レーザーのほうは個体差かもしれませんが)

かといって現状OGLのレプリカをだしているのはWADSNのみなので、他に選択肢は実物しかないため、現状ではありだと思いますが、性能面は期待しすぎているとがっかりするかもしれないので注意しましょう。 自分はライトに関してはたいていウェポンライトを別に取り付けるので関係ないし、レーザーも基本使わないのでほぼ飾りとしてしか使っていないので問題はないです。

最後に89式に載せた画像を置いておきます

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