その2 CTシフトノブに取替

こんばんは、またしてもプリウスネタです。というかたまっているのでとりあえずさっさと消化したいだけです。

たぶんあと数件続きます。

ということで今回はインテリアの定番カスタムであろうシフトノブの交換です。

正直純正のあのシフトノブはなんだか安っぽくて好きになれなかったので取り替え対象となりました。

取替え先はGrazioから発売されているレクサスCTのシフトノブです。

プリウスのシフトノブはM6ネジなのでCTシフトノブのM8へ変換するアダプターが付属しています。

……が

見ての通り変換アダプターをかませているせいで地味に高いです。

ちなみに付け替える時にぐいぐい回したのでこれでも結構入っている方です。

あと写真を撮り忘れたので分解時の写真になってますが、ただ取り替えるだけなら分解する必要ないです。純正シフトを反時計に回して外したらアダプター・CTシフトノブの順につけるだけです。

分解

ということでもっと高さを落とすために本体側のM6ネジをもっと切り込んで深く付けられるようにします。

まずは純正シフトノブを外し、コンソールパネルを内張りはがしなどで取っ払います。

次にコンソールパネル周りのパネル(ドリンクホルダーがある奴)をはがします。これ地味に上の細い方が外れにくくて怖かった。

外れたらシフト基部の左側面に見える白いコネクタを外します。電気系いじるときのお約束でエンジンかけてない状態にしてね。ヘタするとハイブリッドシステムエラーでディーラー呼ぶ羽目になるから。たぶんエンジンさえかけなければならないと思う。(本当ならバッテリーも外したほうが確実だけどコネクタ外すだけだし割愛)

そしたらシフト基部の下に2箇所、上に1箇所13mmナットが付いているんでこれを外す。

硬いから回す時周りのパネルを傷つけないように気をつけたい。あ、インパクト使えばいいですねはい(持ってないけど)

外れた状態。

本当ならもっと分解したほうが作業しやすいけど、これ以上の分解すると戻せる自信がなかったのでこの状態でねじ山作っていきます。

ねじ山作り

使用するのはM6・1ピッチのねじ切りダイス。ねじ山作る奴ね。

ところでこれ普通は使う機会ないんでボク買ってないのよね。今後も使う機会が思いつかないから会社の人に借りました。

そしてねじねじしていきます。

この状態で作業するため、逆さまにしながらじゃないと潤滑油や鉄粉が内部に入っていくので必ず逆さにして作業してね。てか布かなんかで覆っちゃったほうが安全ね(ボクしなかったけど)

あと山作る前にあと何mm深くしたいか事前に測っておいたほうがいいです。切りすぎてシフトノブ底面が基部にぶつかるなんてことも……

ボクはだいたい4mmくらい深くしたと思います。

仮付け

とりあえずこんなくらいの高さになりました。

まだ干渉しそうもないのでもう少し下げてもいいかなと思うけど、地味に山作るのが辛かったのでこれで妥協。硬いよ(´・ω・`)

ちなみにほんの少し山作りすぎて最後までシフトノブを回すと斜めになりました。目標の深さに近づいたらちょくちょく仮付して角度を気にしたほうがいいですはい。

あ、変換アダプタはなにもしなくても数mmくらい山つくっても普通に入ります。

本付け

目標の深さ、角度になったらシフト基部を戻してナットをし、パネルを戻してCTシフトノブを取り付けます。

ちなみに山作りすぎて角度が行き過ぎた場合は、シフト基部側にロックタイトを使用して角度合わせて放置するといいと思います。

ボクは仮付段階で変換アダプターがCTシフトノブから抜けなくなったので多分変換アダプターとCTシフトノブがこれ以上時計回りに回ることはないと思うのでそのまま固定しましたが、変換アダプターとCTシフトノブとの締めが甘いまま基部と変換アダプターを固定してしまうと変換アダプターとCTシフトノブの方で更に回ってしまうので注意です(またロックタイト使えばいいって? 面倒)

コメント
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